ジブリ映画が好きで、よく子供たちと見たものです。一番好きなのは?と訊かれてもどれも甲乙付けがたいですよね。
『風の谷のナウシカ』で好きなせりふは「わしらの姫様はこの手を好きだと言うてくれる 働き者のきれいな手だと言うてくれましたわい」。あれから25年、私の手もすっかり働き者のそのような手になってしまった!王蟲はきっとワラジムシがモデル…
昨日の母の日に子供たちから胡桃の苗木を貰った。
事の発端は、まだ春浅き頃に頂いた自家製パン。干しイチジク・レーズン・胡桃がぎっしり詰まったそのライ麦パンは何とも言えず豊かな味わいで、こんな贅沢なパンはそうそう作れない。聞くと、小樽に行く途中の農家さんの庭先で売っているクルミをどっさり買ったのだとか。しかもとっても安い値段で。
あ、そ…
例年美味しい豆を何種類もじょじょに卸してくれている札幌前田の池端農園、今年の2月にお宅を訪問して以来仲良くして貰ってます。
行くたびに「うちでは食べきれなくて…」と野菜をくださる。
ついこの前も「そうだアスパラを買いにいこう!」と訪ねると、店に出していたのは全部売れちゃったからと、ハネ品をたくさん貰ってしまって、今度はちゃんと予約し…
風が通り抜け、小鳥がさえずり…
今日の午後、あんまり気持ちがいいので、私もデッキのテーブルで手紙を書こうと思い立って、便箋やら同封するチラシやらコーヒー椀やらを持って外に。
なんだかとっても久しぶりに字を書いた気分。あれまっ、自分の書いた漢字に自信が持てない!(笑)
たまにはこんなのもいいもんだな。
種から育ててる野菜の苗が…
私の住むこの家は築35年ほどにもなる古い家です。
10年前にじょじょが一階に引っ越してきて、その時から住居は二階に。
もともとは姉夫婦の家で、建った時には周りは林で雪解けの頃にだけ現れる小川もあったりしました。その新築の家に私が居候し、義兄の仕事の都合で姉夫婦は引っ越し、それからずっと住んでいます。
昨日32才になった長女が生まれ…
この前の定休日の月曜はとってもいいお天気で、思う存分庭&畑仕事ができました。
お隣との境目にあったノイバラがとてつもなく大きく枝を伸ばしてきていたので、思い切って伐ってしまった。
草木のゴミの日に出すべく小さく切って45リットルのゴミ袋いっぱいに。鋭い棘を手にも足にもさしながら格闘すること1時間以上!地べたに座り込んでの作業だったけ…
昨日までストーブに火を入れていたのに、今日は窓を開けるほどの暖かさ。空は青くてポカポカ陽気。気持ちいい!
こんな日は一日中外仕事をしたいもんだ!と思うけれど、我がなりわいは然にあらず。こういう時はちょっとばかり恨めしく思ったりもする。
それでも、暇になった時間で芽を出した野菜を更に大きなポットに植え替える。置いた場所が悪かったかな?…
今年は春が早い。
雪解けも進んで、車道は全然雪がなくて夏タイヤにかえてしまいたいくらいだけれど、今日は雪。積もるほどではないけれど、やっぱりもう少し冬タイヤでいなければならないかな?
先週、鱗翅目仲間のKやんが今年初の蛾と蝶を真新しい虫ケースに入れて持って来てくれた。
この時期に見られるのは越冬した個体で翅もボロボロ。どこでこ…
二月、一年で最も寒く厳しい季節の筈なんだけれど、今年は暖かい。今夜も外は雨…。
二月は私の誕生月で、いくつになっても誕生日を喜んで迎えられるのはきっと幸せな証拠だろうと思う。今年の誕生日にとても驚いたことがあった。いつものようにパソコンを開きgoogleに繋げたらなんと「誕生日おめでとう!」のメッセージ!はっきり言って「わぁ、余計なお…
「如月。鬼も福もみな 仲良くうちへ。豆ならあります。」…この店のトイレに掛けてある野菜カレンダーの2月の言葉。
そうだそうだ、ここにも幾種類もの豆がある。大豆、黒豆、小豆、黒千石、白インゲン、鞍掛豆、とら豆。赤、白、黒、緑…色とりどり。今年はこの豆の中から数種類を畑に播こう。
春を待つ2月だけど、厳寒の季節。
例年通りよしだよしこ…
南米のフォルクローレ、特にアルゼンチンの音楽が好きでよく聞いている。気になる人がいるとyoutubeで探したり調べたりしてる。昨年の末にひょんなことから見つけたドキュメンタリーが素晴らしくて、しかもいっぱいあるので毎日店が終わると仕事をしながら見て聞いている。
アルゼンチンは南米大陸の南端に位置し、面積は日本の約7倍半。日本やヨーロッ…
2014年の大晦日に珍客が現れ、楽しくも忙しく落ち着かないお正月を迎えていました。三日の朝に彼が旅立って、やっといつもの山崎家に。
三が日が終わればもう日常、4日の朝には今年初の町内会の資源回収。年末に念願の本棚整理をしたので山ほどの雑誌類を出す予定。ある意味で身辺整理かも。写真も色々あったけれど、それも整理。面白いもので自分の写真は…
今年もやっぱりめでたく季節は巡って、年の瀬になった。
この店は28日の日曜日で今年の営業を終える。なんと一年の速いこと。
クリスマスイブはいつものように家族で過ごした。私はキリスト教信者ではないけれど、日本人の多くと同じように一年の中の一つの行事として楽しんでいる。子供たちが成人してからは、みんなが対等にプレゼントを交換する。いつの…
子供の頃からなにかと作るのが好きだった。
4人兄弟の末っ子で、母と一緒にいる時間も長かったのかもしれない。昔の人は何でも自分でやっていた。布団の綿の入れ替え、障子張り、漬物。セーターや毛糸の靴下はお手製。それも古いものをほどいて洗って。お正月の羊羹練りは私の役目。石炭ストーブの上で木べらで混ぜる(つまり末っ子はこんな単純なことしかでき…
先月の下旬、奈良県十津川村役場から角封筒が届けられた。突然のことで、一体なにごとだろう?と開けてみた。
どうやら3年前の洪水で土砂崩れがあった箇所の修復工事をするにあたり、当該箇所の土地の使用承諾をとりつけたいのだが、その一部に私の曾祖父名義の共有地所があるらしい。祖父までは相続されていたようだけれど、その後ちゃんとした手続きがされて…
今夕からとても冷えてきて、雨だし、初雪もそろそろかな?
灯油も値上がりしてるし、北海道の長い冬を乗り越えるのはなかなか大変だけど、初雪はいつも心躍る。
昨日までの色のある世界が一変して白一色になるのは、なんだか凄い魔法を見てるみたいだし、べちゃべちゃ雪で雪玉作ったりしてね。子供の頃作った泥つきの雪だるまを思い出したりするのです。
…
今日会った友人と梅漬けの話になり、ひとりになってから気になったことをまたもや調べてみた。
とにかく古くから花も実も愛され続けてきたので、品種も多く、分類方法も色々あるみたい。まだ頭の中が整理できていないので、今日しらべたことを、まずは忘備録としてここに記しておこう。
代表的な分類の仕方は花を観賞する「花梅」と、実を利用する「実梅」に…
先日友人からお裾分けに預かったツチスギタケ、豚肉や野菜と一緒にバター炒めにして美味しく食した。なんの心配もしなかった。と言うのは、子供たちが小さい頃はよくキャンプに行っていて、その楽しみの一つに山菜取りがあって、春には行者にんにくやタランボ、秋には木の実やきのこで、図鑑と首っ引きでこれは何、あれは何、うん、これは食べられる…なんてことを…
今日の定休日は庭仕事。駐車場の脇に生えた野良人参がすっかり茶色くなっていてずっと気になっていたのを片付けて、畑のピーマン、茄子、唐辛子、トマトを全部抜いてゴミ袋に。今週の木曜日がこの辺りでは草木のゴミの日にあたっているので、今日の必須の仕事。できれば黄色く枯れたウドや雑草やらも抜いたり刈ったりしたかったけれど、そこまではできなかった。今…
11日は小松崎健さんと伊藤賢一さんのライブ。集客力がイマイチのじょじょなので始まるまで心配だったけれど、たくさんのお客様が来て下さって、急遽ピアノを移動させて席を確保しなければならないほど。よかった~!!
この二人のけんちゃんは素晴らしくて、厨房にいる私も耳をそばだててきいていました。
じょじょのライブは打上げが付き物で、いつも厨房…